法律相談zoo > 所得税の確定申告書の内容に間違いは訂正できるの?

Q:具体的に所得税の確定申告書の内容をどう訂正するのですが?
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税額を多く申告していたときは提出した後、『更正の請求』をしましょう。請求内容が正当と認められたときは正しい税額に減額する手続きを行ってもらえます。逆に、税額を少なく申告していた場合は『修正申告』で正しい税額に修正変更して下さい。その修正申告で、新しい納税額は修正申告書を提出する納期限までに収めてください。その際、延滞税も納付しなければなりません。多く申告していたとき、少なく申告していたときの具体的な訂正方法は・・・

 

A:多く申告していたり、少なく申告していたりで、方法は異なりますが、訂正は可能です。
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【税額を多く申告していたときの手続きは・・・】

>>>手続:更正の請求書に必要事項を記入し、あなたの納税地を所轄する税務署長に提出することになります。
>>>期間:更正の請求書は、期間内に提出してください。平成23年だとした場合は法定申告期限から5年以内となります。
尚、更正の請求の期限を過ぎた年分についても、『更正の申出書』の提出を行えば、減額される場合もあります。詳しくはあなたの納税直轄区内の税務署に一度電話などで問い合わせてみるのがいいでしょう。

【税額を少なく申告していたときの手続きは・・・】

>>>手続:修正申告書に必要事項を記入し、あなたの納税直轄区内の税務署長に提出してください。
>>>期間:修正申告は、税務署長から更正を受けるまではいつでも可能ですが、修正申告によって納める税額には、法定納期限(平成23年分の所得税は平成24年3月15日、消費税及び地方消費税は平成24年4月2日)の翌日から納付する日までの期間について延滞税がかかり、それも現金での納付になります。ですので、可能な限り早く申告・納付するほうがいいでしょう。

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