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会社が倒産してしまいました!
Q:退職金はどうなりますか?!

朝、出社したら、入口に「倒産しました」との貼り紙があり、社内は茫然…。債権者からの電話がひっきりなしで、対応に追われていますが、会社からはまだ何の説明もありません。今月分のお給料やボーナス、退職金はどうなるのでしょうか?
A:労働基準監督署に相談しましょう

倒産とは、会社が経営不振に陥って、取引先への支払いが不可能となり、自己回復の見込みがなくなった状態のことで、会社が存在していても、半年間に2回不渡りを出して、銀行取引が停止した場合、また裁判所へ破産や会社更生法による申し立てを行った場合にも倒産と呼ばれます。
本来なら会社が事実上倒産となった場合は、未払いの給料は労働債権といって、他の債権よりも優先して払ってもらえることになっています。それよりも優先して払わなければならないのは、税金や社会保険の滞納分です。倒産する会社は、税金や社会保険を料を滞納していることが多く、消費税が払えなくて延滞金がかさみ、倒産に追い込まれるケースもあります。そうなったら労働者の給料未払い分まで支払うのは難しいところ。
そこで、倒産による未払い賃金を労働福祉事業団が立替て払ってくれる、「賃金支払い確保等に関する法律に基づく未払い金の立替え制度」があります。
支払われるのは、最高6ヶ月分の総額の80%までで、30歳未満は56万円までという上限が定められています。ボーナスや退職金はもらえません。
2008-10-12|
職場・学校のトラブル|
タグ - 労働基準法 |
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